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令和6年11月6日(水)~8日(金)に長野県諏訪市で開催された第35回クロマトグラフィー科学会議において、応用化学コース修士2年の増田優さんが学生優秀発表賞を受賞しました。この賞はクロマトグラフィ―に関する学生の発表のうち優秀な発表に贈られるものです。

 

指導教員: 植田郁生 工学部応用化学科 准教授

受賞テーマ: 「針型濃縮デバイスを用いる製剤中の残留溶媒のスクリーニング分析」

研究内容: 製剤中に含まれる可能性がある微量の残留溶媒成分を針型濃縮デバイスを用いて簡便かつ迅速に濃縮してガスクロマトグラフィー分析する新規な分析法の開発。

コメント: この度は優秀発表賞を受賞することができ、大変光栄に思います。指導教員の植田先生をはじめ、共同研究者の先輩や研究室メンバーに深く御礼申し上げます。この受賞を励みに、今後も研究活動に精進していきたいと思います。

 

受賞した増田優さん (中央)

 

授賞式の様子

 科学分野で影響度の高い科学者を特定する研究者リスト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース」が2024年9月17日付で更新・公開(スタンフォード大学(米国)とエルゼビア社が作成)され、応用化学コースの奥崎教授、和田教授が「生涯(career-long)」区分と「単年(single recent year)」区分の両方でランクインしました。

 

本学HP:https://www.yamanashi.ac.jp/50527

奥崎研究室HP:https://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~okuzaki/okuzaki.html

和田研究室HP:https://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~swada/lab/index.html

 

参考
Ioannidis, John P.A. (2024), “August 2024 data-update for “Updated science-wide author databases of standardized citation indicators”, Elsevier Data Repository, V7, doi: 10.17632/btchxktzyw.7

 

※本リストはエルゼビア社のScopus情報に基づき、22の科学分野と174のサブ分野において、5編以上の論文を発表している世界中の研究者を分析対象として実施されています。被引用に関する指標を組み合わせた複合指標により評価され、その指標値が高い被引用傾向として設定された「サブ分野での上位2%を示す」などの条件に該当する研究者がリストアップされています。分析は、被引用数の対象期間の違いにより、「生涯」および「単年」区分に分けて実施されています。