本学科の植田郁生助教が「2014年度 日本分析化学会関東支部新世紀新人賞」を受賞しました。受賞対象となった研究業績の題目は「針型試料前処理デバイスを用いる揮発性有機化合物の高感度分析」です。2015年1月7日に開催された新世紀賞・新世紀新人賞講演会において賞状とメダルの授与および受賞講演が行われました。同賞は将来が期待される分析化学会関東支部所属の若手研究者に授与されるものです。
受賞した植田助教は、「名誉な賞を頂くことができたことを大変嬉しく思っております。また、受賞にあたり、これまでご指導・ご支援下さった方々に感謝申し上げます。今後も本受賞を励みに、意欲的に研究活動に取り組んで参りたいと思います」と述べています。