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大学院修士課程工学専攻応用化学コースと工学部応用化学科の学生が第23回計測自動制御学会SI部門講演会で優秀講演賞を受賞

令和4年12月14日(水)~16日(金)、幕張メッセ国際会議場で開催された 第23回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2022)において、大学院修士課程工学専攻応用化学コースと工学部応用化学科の学生が優秀講演賞を受賞しました。受賞者は以下のとおりです。

 

○大学院修士課程工学専攻応用化学コース2年 山口直人さん

指導教員:奥崎秀典 工学部応用化学科教授

受賞テーマ:「エントロピー弾性で駆動する新規エラストマーアクチュエータ」

研究内容:熱可塑性エラストマーの低温における優れたエントロピー弾性発現のメカニズムを解明するとともに、ヒートエンジンの作製に成功した。

コメント:この度は、SI2022優秀講演賞という名誉ある賞を頂き大変嬉しく思います。指導教員である奥崎教授をはじめ、研究をサポートしてくださった研究室のメンバー皆様のおかげであると感じています。この賞を励みとして、今後もさらなる研究の発展にむけて尽力していきます。

 

○工学部応用化学科4年 松下可那子さん

指導教員:奥崎秀典 工学部応用化学科教授

受賞テーマ:「熱転写法によるPEDOT:PSS電極の作製とフレキシブルセンサへの応用」

研究内容:溶媒を用いずに導電性高分子の電極形成可能な熱転写法を新たに開発し、フレキシブルセンサの大面積化と高性能化に成功した。

コメント:この度は、SI2022優秀講演賞という名誉ある賞を頂き大変光栄に思います。指導教員である奥崎教授をはじめ、共同研究者の古山さんや梁さんに心より感謝いたします。今後も研究に真摯に取り組み、励んでいきたいと思います。

 

山口-松下.jpg

受賞した山口さん(左)と松下さん(右)