
昨年12月28日に、厳重な新型コロナウイルス対策の下、応用化学コース修士論文中間発表会が開催されました。今年度は、コロナ禍において研究活動が制限を受ける状況の下、学生は短い時間の中で創意工夫を凝らし、研究成果を積み重ねてきました。その成果を修士1年生がポスターにまとめて発表し、応用化学コースの教員と活発なディスカッションを繰り広げました。
厳正な審査の下、その中でも特に素晴らしい発表を行った6名の学生を選出し、応用化学コース修士論文中間発表優秀賞を授与しました。(写真は令和3年1月25日に執り行われた表彰式の様子で、奥崎学科長、米山教育主任より表彰状が授与されました。)
修士1年生はこれから就職活動などが始まり、社会へ羽ばたく第一歩を踏み出します。今回の修士論文中間発表会ではどの発表者も素晴らしい発表を行っていましたので、その実力を遺憾なく発揮し、社会にアピールして欲しいと思います。