鈴木章泰教授のナノファイバー作製に関する研究が1月26日付の 日刊工業新聞に掲載されました。(PDFで表示します)
2012年1月情報一覧
大学院修士課程応用化学専攻2年の村木七江さん(指導教員:武井貴弘准教授)が、1月12日(木)に国際ファッションセンターで開催された社団法人日本セラミックス協会基礎科学部会主催のセラミックス基礎科学討論会第50回記念大会において、「優秀ポスター賞」を受賞しました。
受賞テーマは「フッ素化層状ペロブスカイト型化合物ナノシートを用いた無機有機複合膜の作製」で、フッ素化した層状ぺロブスカイトから作製したナノシートを用いて、導電性高分子との複合膜の作製に成功し、また、その電気化学特性を明らかにしました。今回の発表では、研究の将来性が評価されての受賞となりました。
村木さんは「このような素晴らしい賞を頂く事ができ、大変光栄です。今後は、この受賞を励みに、社会人として活躍の場を広げていけるよう、日々精進して参ります。また、お忙しい中ご指導、ご助言くださいました武井准教授をはじめとする皆様に心から感謝致します。」と述べています。