厳重な新型コロナウイルス対策の下、令和3年2月8日~9日の2日間にわたり40件の修士論文発表、令和3年3月1日~2日の2日間で53件の卒業論文発表が対面形式で行われました。今年度は研究室での活動が制限を受ける中、学生は非常に協力的であり、また精力的に研究に取り組んでくれました。学生にとって特に大変だった一年間、その思いを胸に堂々と成果の発表を行い、応用化学科の教員と活発なディスカッションを繰り広げました。
3月2日の発表会終了後に表彰式を開催し、厳正な審査の下、特に素晴らしい発表を行ったと認められた修士2年生10名、学部4年生20名に対し、論文発表優秀賞を授与しました。(写真は表彰式にて 修士2年生受賞者のうち参加できた6名、奥崎学科長、米山教育主任と。)
今回の修士論文発表・卒業論文発表会では、受賞の有無に関わらず全員が素晴らしい発表を行っていました。会社や役所など新天地へと旅立つ皆さんは、大学で磨き上げた実力を遺憾なく発揮し活躍して欲しいと思います。進学する皆さんには、また数年後に格段にレベルアップした姿を見せてもらえるものと期待しております。