本年1月号のAnalytical Sciences誌に掲載された大学院修士課程応用化学専攻2年生の佐竹良太さん(指導教員:桑原哲夫准教授)の研究論文「Ion Sensing by Charge Transfer Absorption Variation of Benzocrown-Bipyridinium Conjugates with an Alkyl Chain」が注目論文として選出され,本年3月号の分析化学で紹介されました。昨年12月に開催された修士論文中間発表会においても優秀発表賞を受賞した佐竹さんは,今,最も活躍する大学院生の一人で,「自分の研究成果が注目論文として選出され,大変嬉しいです。先生や研究室の仲間に感謝するとともに,今後もより一層研究に励みたいと思います。」と述べています。