7月29日(土)、甲府キャンパスにおいて高大化学系教員懇談会を行いました。懇談会には、県内高校の化学系教員14名と本学応用化学科及び関連センターの教員9名の23名が参加しました。
話題は、令和6年度に予定している工学部改組や入試、来週8月5日に開催を予定しているオープンキャンパスと一日体験入学の紹介の他、高校の学習指導要領の変更と大学授業への接続など多岐にわたり、様々な情報交換・意見交換が行われて有意義な懇談会となりました。
7月29日(土)、甲府キャンパスにおいて高大化学系教員懇談会を行いました。懇談会には、県内高校の化学系教員14名と本学応用化学科及び関連センターの教員9名の23名が参加しました。
話題は、令和6年度に予定している工学部改組や入試、来週8月5日に開催を予定しているオープンキャンパスと一日体験入学の紹介の他、高校の学習指導要領の変更と大学授業への接続など多岐にわたり、様々な情報交換・意見交換が行われて有意義な懇談会となりました。
7月17日(月・祝)に本学甲府キャンパスにて「化学グランプリ2023」(※)を実施しました。化学グランプリは、全国の高校生以下の皆さんの化学の実力を競う大会として、1999年から毎年海の日に全国の会場で一次選考が実施されています。今年度は66箇所の会場で3000名を超える参加者があり、4年ぶりの対面での開催となりました。当日は38度を超える酷暑の中、県内の高校生約80名が本学甲府キャンパスに集結しました。会場は緊張感に包まれ、参加者は真剣に問題を解いていました。全国からの成績優秀者上位80名が8月下旬に開催される実験を伴う二次試験へ進み、総合得点上位から金賞、銀賞、銅賞が授与されます。
この大会は国際化学オリンピックの代表候補選抜も兼ねており、高校1、2年生の中から数名が候補者として選抜されます。今年の国際オリンピックは、7月16日(日)〜25日(火)の日程でスイス・チューリッヒにて開催されます。今年の候補者は4名で、16日にスイスに向けて旅立ちました。山梨県内の高校生からも国際化学オリンピックへ出場する高校生が出ることを願っています。
化学グランプリHP
応用化学科では個別進学相談会2022を電話またはZoomを使って開催します。
総合型選抜I入試や総合型選抜II入試を含めた応用化学科の入試や入学後の進路の相談、夏のオープンキャンパスに参加できず聞き逃した学科の情報について教員と電話またはZoomでお話できます(ただし入試問題の内容についてはお答え致しかねます)。
開催日程は、9/16(金), 9/30(金), 10/16(金)の17:00-17:20, 17:20-17:40, 17:40-18:00です(1つの個別進学相談会の時間は20分)。
1つの個別進学相談会には1名しか申し込めませんが、友達や先生・保護者と一緒に参加していただいても結構です。電話で複数の方と参加する場合はスピーカーフォンで話したり電話を回してください。
【参加申込URL】
https://www.ocans.jp/yamanashi/schedule?fid=EvFOiFqU
なお、枠が限られておりますので、1人で複数の予約を行うことはご遠慮ください。
相談したいことがある方は奮ってご参加ください!
令和3年12月23日(木)に応用化学コース修士論文中間発表会を開催しました。発表会は昨年度に引き続き、厳重な新型コロナウイルス感染対策のもとで行ない、37名の修士1年生が、これまでの研究成果をポスターにまとめて発表しました。発表会には、応用化学コースの教員のみならず卒論生や配属予定の3年生も加わり、活発な質疑応答が行われました。発表はどれも甲乙付けがたい素晴らしいものでしたが、厳正な審査により特に優れた発表を行った14名の学生を選出し、優秀賞が授与されました。表彰式は、令和4年1月31日に執り行いました。
この後、修士1年生はさらなる研究活動に加え 就職活動が始まります。優秀賞のいかんに関わらず、どの学生の発表も充実した素晴らしい仕上がりでした。是非、自信を持って就職活動に望んで頂ければと思います。
※記念写真撮影は、感染防止の観点から当日表彰会場ではできませんでしたので、その後、各自で撮影したものをまとめました。
応用化学科では個別進学相談会2021を電話またはZoomを使って開催します。
総合型選抜I入試や総合型選抜II入試を含めた応用化学科の入試や入学後の進路の相談、夏のWebオープンキャンパスに参加できず聞き逃した学科の情報について教員と電話またはZoomでお話できます(ただし入試問題の内容についてはお答え致しかねます)。
開催日程は、9/17(金), 9/24(金), 10/1(金), 10/15(金), 10/29(金), 11/5(金), 11/12(金)の17:00-17:20, 17:20-17:40, 17:40-18:00です(1つの個別進学相談会の時間は20分)。
1つの個別進学相談会には1名しか申し込めませんが、友達や先生・保護者と一緒に参加していただいても結構です。電話で複数の方と参加する場合はスピーカーフォンで話したり電話を回してください。
お申し込みは次のウェブサイトから行ってください。
https://www.ocans.jp/yamanashi/schedule?fid=T16gTim2
なお、枠が限られておりますので、1人で複数の予約を行うことはご遠慮ください。
相談したいことがある方は奮ってご参加ください!
本学工学部が主催する「山梨大学Webオープンキャンパス」のページが公開されました。受験生をはじめとする大学生活に興味を持つ生徒の皆さん、また保護者の方や学校の教職員の方向けに、本学工学部の特色や魅力、受験情報などをお届けします。
また本学応用化学科のイベントの参加予約も、こちらのページから行えるようになります。下記URLより是非アクセスしてください。
2019年3月4日(月)に、甲府キャンパス大村智記念学術館において平成30年度山梨県分析化学交流会を開催しました。前回から7年ぶり5回目となる今回の開催は、日本分析化学会関東支部支部長の早下隆士上智大学教授をはじめ分析化学分野の本学名誉教授、大学関係者、学生、企業関係者など総勢28名が参加しました。
交流会では、本学大学院総合研究部の教員3名から、次の講演がありました。
1)「小型試料前処理デバイスを用いる揮発性有機化合物の高感度分析」植田郁生工学域助教
2)「マイクロ流体工学を基盤とする免疫測定技術の開発」浮田芳昭工学域助教
3)「LEDを光源に用いる簡易な分析装置の開発」鈴木保任生命環境学域准教授
ここでは、従来技術に比べて安価で簡便、かつ高感度な分析技術の開発に関する研究成果について紹介があり、産業化された技術や自治体の環境分析法に採用された技術、今後の発展が大いに期待される技術や測定法など、最先端の分析化学技術に関する話題に終始活発な議論が行われました。その後の情報交換会では、今後の分析化学交流会の有り方など様々な意見交換が行われて有意義な交流会となりました。
また、交流会に参加された早下教授が、大村智記念学術館の1万人目の来館者となり、杉山理事より記念品が贈呈され、これも思い出に残る交流会の一ページとなりました。
平成30年度山梨県分析化学交流会の様子
平成30年度山梨県分析化学交流会の集合写真